マンガ『200m先の熱』自分に真っ直ぐな主人公と、それぞれ200m先に住むイケメンとの三角関係ラブ【あらすじ・感想】

200m先の熱

集英社Cookieで連載中の桃森みよし先生の恋愛漫画作品「200m先の熱」。大人になってからも、キュンキュンさせられたい方へ!!

タワマンを舞台に繰り広げられる三角関係ラブをご紹介させてください!!!

DMM初回なら90%OFF!!!

『200m先の熱』あらすじ

タワマンの2階で在宅で和裁の仕事をする吉家紬(きっか つむぐ)と、学生時代の元彼で百貨店呉服部のエリート真霜知哲(ましも ちてつ)、200m上の階に住む劇伴作家の平良連太郎(ひらら れんたろう)の三角関係ラブ。

『200m先の熱』の登場人物紹介

吉家紬(きっか つむぐ)

主人公。28歳独身。通称きっか。
亡くなった両親が残したタワーマンションで、在宅で和裁士をしている。

自分をしっかり持っていて真面目て丁寧な女性。

男の人のヘタレな部分にときめく。

仕事に対してとっても真面目に向き合っていて、和裁の仕事を大切にしている。

真霜知哲(ましも ちてつ)

きっかの学生時代の元彼で、秀才のエリート。

きっかと初体験の失敗から気まずくなって自然消滅したが、社会人になって取引先として再会する。

実は、再会はほぼ必然で、きっかのために銀行員から百貨店の呉服部に転職したきっか一筋のイケメン。

エリート体質からか、自信満々なところもあり、いつかきっかから惚れられて復縁できると思っている。

平良連太郎(ひらら れんたろう)

劇伴作家の38歳。タワマンの最上階に住んでいる。年齢にしては若く見られてしまう。

きっかと管理組合の役員として出会い、同じ係になる。

きっかに徐々に惹かれていく。仕事も順調な富裕層。

『200m先の熱』のココがイイ!おすすめポイントを解説

どちらの男性も魅力的

男性二人と、一体どっちとくっつくの!?と常にドキドキしてしまうほど、二人とも魅力的で良さがある…!

個人的にはひららさん推しなんですが、マンガの大筋的にはましもくんなのかなーと感じています。

どっちとのシーンも応援したくなる!大人のキュンキュン不足に栄養補給してくれます。

お仕事的要素や生き方のテーマもあって深く入り込める

個人的にお仕事系が好きなのもあって、お仕事要素がたくさんあるのは楽しいなと思います。

きっかとひららさんに関してはほぼ個人事業主なので、仕事に対しての思いや情熱が感じられます。自分がそのような仕事をしているので、共感できることが多々あります。

また、大人それぞれに生き方や考え方があるんだというのが細かく描写されているので、心情系が好きな方はきっと入り込めると思います。

自分をしっかり持った主人公が好き

きっかは明るくはっちゃけた感じの女性ではないですが、自分の芯をしっかり持った人なので、軸がぶれなくて安心するところがあります。

大人ということもありますが、恋愛漫画によくあるおどおどネチネチした女性の嫌な部分がないなと思っています。

私自身、きっかをものすごく尊敬できる女性だなと思えるので、嫌悪感がありません。

女性ライバルがいないので(今のところ)ハラハラが少ない代わりにキュンキュンが多い。

今のところ、きっかの恋愛ライバルがいないので、「取られちゃうよー」とか、嫉妬とかでモヤモヤすることがなくてイイなって思います。

男性陣も、他の女性との描写があったりすることが少ないので、きっか一筋の男たちもかっこいいなって思います。

キュンキュン不足の大人の女性におすすめ!!

日々仕事に、育児に家事にと忙しくて、昔のキュンキュンを忘れてしまった方に特におすすめです!

主人公に感情移入というよりは、かなり応援したくなる作品です!

ぜひ読んでみてくださいね!

電子書籍はこちら【楽天Kobo】


タイトルとURLをコピーしました