『200m先の熱』11巻が2024年7月25日に発売されました。
早速読んだ感想を・・・!
きっかがひららに「あなたを幸せにできる人ではないかも」と言った後の続きがとっても気になっていたので嬉しい
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11巻の感想
ひららと付き合っているきっかだけど、なんとなーくお互いすれ違ってるよな〜と思い続けてしばらく。
やっぱり不穏な雰囲気だったけど、きっかってやっぱりすごい。
きっかはお互いの関係がうまくいかない理由がわかっていて、しかもそれをひららに直接伝えられるところもすごいし、話し合えるのもすごい。
きっか、人間ができすぎている。
私には真似できないなと思いつつ。
実際、二人が好き同士なのは確かで、でもそれが結婚とか将来のこととなると別なんだよなっていうのがよくわかるストーリーでした。
きっかもひららも職人気質で仕事大事だから、平良が願う「いつ家に帰ってもいてほしい」っていうのが叶わないんですよね。
私はひららさん推しですが、このひららの「今日帰ってくるかわからない、仕事場で寝泊りする日々の中でふらっと帰ってきたら綺麗な家に奥さんがいる」みたいなのは、今の時代めっちゃ反感を買う気がするw
まぁ10歳くらい上だとそうなるんですかね。
私も職人気質で仕事大好き、主人は10個くらい上なので、めちゃめちゃ共感するところあるんですよね…!
あと木になるのはましも君ですが、最後のあれ、どういう意味ですか…?
ましもくん、そこまで人生=きっかだったんだな〜ってわかりましたが、ここまで沈むの?
でも、きっかとひららが仕事命でうまくいかなくて、仕事命のきっかときっか命のましもだと、ましもの方が相性いいんだろうなって思ってしまいますね。
次巻予告を見る限り、暗い話ではなさそうなので少し安心です。
何より、続きが楽しみです。